ー K-PROVISIONのサービス
土木・建築などの社会インフラに関するコンテンツを製作するOnly Oneの仕事
ー K-PROVISIONを動画で知るー K-PROVISIONを動画で知る
Kプロビジョンではどんな人たちが、毎日どんな環境で働いているのか?社内の様子をちょっとだけご紹介します。
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ー K-PROVISIONのヒト・働き方
Nozomu Nakajima代表取締役社長
Ayako Kokuryo専務取締役
Kiho Asamiシビルエンジニアリングカンパニープランナー2021年新卒入社
Anri Okazoeビジョナリーカンパニープロデューサー2022年新卒入社
Chiaki Sanoデザインカンパニープレジデント2012年新卒入社
ー K-PROVISIONの世界観
「感動想造」という名の会社
東日本大震災が起こったとき、日本政府の要請がある前に、米軍は現地の状況を予測し、たくさんの物資を自主的に被災地に供給してくれました。 このように、相手のニーズを予測し先回りし、積極的に行動することを「PROVISION」といいます。 ビジネスの世界において、マーケットを想像し、コンテンツを創造する。 そしてクライアントや社会に感動を提供する。 「感動想造」感動プロビジョン。 これが当社の社名の由来であり、私たちの企業理念そのものなのです。
社会、産業、都市をフィールドとするOnly Oneの広告会社
インフラとは、私たちの生活、社会を支える施設やシクミのことです。その意義、重要性や建設過程を、関係者にはじまり地域の方々、そして広く国民に知らせていく行為が「インフラ広報」です。日本では聞き慣れない言葉ですが、社会が成熟している欧米ではこの概念が形成されています。 Kプロビジョンは、圧倒的な差別化と、広域なマーケットを武器にした「インフラ広報」専門のコンテンツ製作会社です。 空気のように、あって当たり前の社会インフラや生活基盤は、今後、維持管理の時代に突入します。そのとき、インフラ広報の重要性がさらに高まると考えています。
産業映像の老舗・建設広告のパイオニア
当社の前身である日本技術映画社は1963年に創業しました。 日本は高度経済成長の真っただ中にあり、著しい速度で産業発展・まちづくりが進み、今日の日本の国土は形成されました。創業以来50余年、私たちは、日本の国土・都市の変貌を追いかけながら、その開発に寄与してきた様々な人の想いを、コンテンツ製作を通じて感動に変える仕事をしています。 2012年4月に「株式会社Kプロビジョン」として、建設広告と産業映像を事業の2本柱とする現在の体制となりました。これからも建設・交通・電力・重電などのインフラ産業に関するコンテンツを製作しつづけ、時代ニーズに対応した新しいサービスを開発し、事業を拡大していきます。
自らビジョンを描きカタチにする組織
カンパニー制とは、企業内にある事業部をそれぞれ独立したひとつの会社として扱い、ヒト・モノ・カネに関する権限を委譲することで、それぞれの会社が責任をもって経営を行う制度です。全社員にカンパニー設立のチャンスがあり、本気でやりたいことがあれば、会社としてもそれをしっかりと応援します。また変わり続ける時代の潮流をしっかりと捉え、組織として柔軟に姿を変え続けることができるのも、カンパニー制の魅力の一つです。
鹿島建設のインハウスエージェンシー
当社は、ゼネコン大手「鹿島建設グループ」のインハウスエージェンシーです。鹿島グループは総合建設業である本体鹿島を中心に、土木・建築を支える様々な業種からなるグループ会社群で構成されています。当社は建設に関するあらゆる広報・広告・プレゼンテーションを手掛ける会社です。 鹿島の総合力のなかで培われた私たちの建設スピリット。この特異性は、建設業界のみでなく、一般のビジネス界にも通用する他の広告会社と差別化された当社の最大の強みです。
建築コンペのリアルな世界
建築コンペのプレゼンテーション。建築を志す者にとって、一度は体験してみたいものです。 設計者・施工者・営業と連携しながら、コンペに勝つためのプレゼンテーションを演出・制作するのが当社のシゴトです。 もちろん、コンペ提案の中身は建築デザインだけではありません。事業の企画・コンセプト、防災・環境への配慮、地域や周辺との調和・・・。一つの建築を事業の場として、収益の源泉として、生活の空間として、そして地域のランドマークとして成立させるための総合演出。インフラ広報を主業とする広告会社ならではのプレゼンテーションサービスをクライアントへ提供しています。
「総合評価方式」という土木の戦いに勝つ
この10年ほどで、土木工事の業者決定の方法がいわゆる「入札」というコストだけの評価方式から、施工実績、工法提案、コストダウン提案、環境配慮の提案、工期短縮の提案などを総合的に問う「総合評価方式」へと大きく変わりました。さらに、評価の結果はすべて国民に開示され、開かれた土木に向けて業界が動きはじめています。 当社では、この総合評価のための技術提案書の作成・編集業務を事業化。勝つ技術提案書づくりのノウハウを蓄積しています。
エディトリアルデザインの真髄
企業や公益団体の広報誌の編集をする。とても難しい仕事です。単発のパンフレット製作は、クライアントから情報をいただければ対応可能ですが、定期刊行物を受託するためには、クライアントの業務を熟知していなければならないからです。エディトリアル=編集のシゴトは、単にレイアウトやデザインができることではありません。「企画」をつくることができるか。それが、エディトリアルデザインの本質なのです。
まちづくりのコンセプトメイク
「まちづくりの仕事がしたい」建築系学生が憧れる仕事のひとつです。しかし、まちづくりは、ビジネス、仕事になりづらい領域です。 インフラ広報を生業とするKプロビジョンには、大規模再開発のコンセプトメイク、地域活性化のためのプロモーションなど、未来のまちの絵を描く仕事をするチャンスがあります。 まちづくりに携わる人たちの想いをカタチにするプロセスをお手伝いする。まちびらきの日の感動はひとしおです。
超高層オフィスを埋める広告
「不動産証券化」、今から約10年前にできた新しい概念です。株式会社は「株」という証券を持っている人が所有しているように、建物にも証券が存在し、市場の投資家たちが所有する形へと変わりました。汐留・丸の内・秋葉原などの新しい街の超高層オフィスビルのほとんどが貸しビルです。このビル事業の収入源は、テナント賃料であり、事業の成否はオフィスに借り手がつくかにかかっています。 Kプロビジョンはそこに注目し、オフィステナントリーシング広告という独自のマーケットを開発・構築しました。 現在までに70棟を超える、業界NO.1、Only Oneの実績を誇っています。
工事現場が広報する?
超高層ビルの工事現場、地下数十メートルを掘削する高速道路の工事現場、海の上に築かれる滑走路の工事現場に、行ったことがありますか? いま、社会的に工事現場の情報公開が求められています。 Kプロビジョンは、工事現場の広報という専門的サービスを展開しています。 工事記録を映像に残す、住民説明会の運営をサポートする、現場見学会を段取りする…。当社が誇る、時代ニーズに応えるOnly Oneサービスのひとつです。
企業のカラーを創る・企業のカタチを魅せる
「アイデンティティ(=個性)が大切」とよくいわれます。 ビジネスの世界においては、「他社との差別化、他のプロジェクト・商品との差別化」は、同様に重大な問題です。コンテンツのなかにクライアント企業の個性がしっかり描けているかがとても重要となります。 CI=コーポレート・アイデンティティ、BI=ビヘイビア・アイデンティティ(行動理念)、VI=ビジュアル・アイデンティティ、MI=マネジメンタル・アイデンティティ(経営理念)。これらがマーケットに浸透し、社会から高く評価されたとき、「ブランドが形成された」状態となります。 当社はインフラ広報の専門会社として、インフラ産業に関わる企業独自の世界観を、コンテンツ製作によって具象化・可視化し、企業のブランド形成をサポートしています。
復興の槌音を広報する
2011年3月11日。この日は、自然の驚異を忘れ、技術の力を過信してきた日本人に大きな教訓を与えた一日となりました。津波による大きな被害、原子力発電所の崩壊という事態の復旧・復興のためのコンテンツは、私たちにとっても未知のシゴトでしたが、瓦礫処理方法のプレゼンテーション、高台移転の住民への情報公開、除染作業の情報管理・情報公開、海岸防災施設復興の広報など、あの日から現在までに約300件の業務に対応させていただき、東北の復興に少しは貢献できているのではないかと思います。