広告事業部/CORPORATE部門/公益広報グループ
都市環境学部都市環境学科卒業
担当業務:業界広報誌の企画、製作、編集
Kプロビジョンに入社した動機は?
- 建設業の魅力やその背景を
「伝える」仕事がしたい - もともと街づくりに興味があって、大学でも街づくりに関わる勉強をしていました。学生時代にデベロッパー系企業のインターンに応募して、実際にどういった仕事をするのかを体験してみたんです。その時の経験はとても貴重なものだったのですが、プロジェクトの規模が大きすぎて、自分がそのプロジェクトに携わって仕事をしているという実感をあまり得られなかったんです。
- そこで自分が本当にやりたいことについて考えるようになりました。建設に関わる魅力や、その背景を人に「伝える」ことだと気づきました。「伝える」ということは、それを受けとる相手がいるので、自分が発信したことに対して反響が得られるし、仕事をしているという実感を得られると思ったんです。
- また、写真を撮ることが好きだったのでそれを仕事に生かすことができれば良いなとも考えていました。そんな時に建設業の広報に特化したKプロビジョンの存在を知り、ここなら自分がやりたいことを実現できるのではないかと思ったのがきっかけです。
どんなことを意識して仕事をしていますか?
- 最終形を常にイメージ
- 現在、私は業界広報誌の企画、製作、編集を担当しています。具体的には、特集記事の企画の立案、ライターから届いた原稿の校正・校閲、企画によっては自分で執筆までを担当することもあります。
- 取材ではライターやカメラマンと一緒に実際の現場へ行き、インタビューの進行や撮影のディレクションを行います。普段は絶対行けないような場所を訪れることができるので、毎回刺激的な経験をさせてもらっています。また、現場へ取材に行った時点でアウトプットのイメージができていないとあまり出来のよくないものになってしまいます。自分がイメージした誌面を作るためにはどんな構図の写真が必要で、どういうことを書くべきか、など最終形を常に意識しながら仕事をしています。
建設業界を広報することの魅力は?
- 未知の可能性を伝えられる
- 建設業界にはまだ一般的に知られていない魅力が沢山あると思っています。一般の人が見ることができない仮囲いの中には、他では味わうことのできない壮大で魅力的な世界が広がっています。また建設業界自体に「見られる」「魅せる」という意識があまり浸透していないのも現状です。そういった業界をより魅力的に広報するための新たな魅せ方や、表現を模索していくことはとても面白くわくわくします。
もっとこの魅力を沢山の人に知ってほしいという熱意と、新しいことに前向きに挑戦していく気持ちが、私が仕事をする上での大きなモチベーションになっています。だからこそ自分が出した提案や企画が通った時の喜びはとても大きいです。
- 取材中の一枚。相手から聞きたい話を引き出すために和やかな雰囲気を作ることを心がけます。
- 社内での打合せ風景。次号の特集記事の企画を先輩と一緒に考えます。
- 趣味の旅行でフィンランドの湖へ行った時の写真。現地のおじさんと仲良くなりました。