広告事業部/CORPORATE UNIT
副部長
工学研究科建築学専攻修了
2002年Kプロビジョン入社企業広報第1Gr配属
2008年企業広報第1GrGr長
2012年広告事業部副部長
担当業務:企業広報担当の複数グループ統括
仕事と育児の両立は?
- 3人の育児をしながら、フルタイムで働いています
- クリエイティビティを上げるための自由度の高い勤務制度が、仕事と育児の両立を可能にしています。Kプロビジョンは裁量労働制で8時間勤務が規程ではないため、結果を出せれば勤務時間を短くしながら均等待遇を受けることも可能です。また、フレックスタイム制でもあるので、早く帰らなければならない日は早く出社する、など自分で勤務時間帯の調整もできます。
私の場合、他の人と同じ目標設定(同じ評価方法)で均等待遇してもらいながらも、子供のお迎えの時間に合わせて退社時間が決まってしまったことで、以前より仕事の進行管理力、判断力が向上し、結果を出すことができました。
産休・育休取得への不安は?
- 「がんばれ」と言ってくれたお客様がいたから、
戻ってきたいと思えた - 初めて産休・育休を取得して復帰するときは不安がありました。
働きたい意欲はあっても同じ仕事に戻してもらえるか、次はどのグループで働くのか、ということを心配していましたが、会社が考えてくれていて、働きやすいグループに配属されたので「戻れるな」と思えました。一人目で不安が解消されたので、二人目、三人目の時には不安なく休みに入ることができました。
大変でも同じ環境に戻りたい、と思えたのは「頑張れよ」と言って送り出してくれたお客様の存在があったから。戻ったときも「おかえり」と言ってもらえたから頑張ることができたのだと思います。
女性が活躍できる会社?
育児しながらキャリアアップできる?
- 自身の存在意義を出していけばキャリアアップできる
- 広告事業部は社員の半数が女性です。設立当初から女性が活躍しているため、Kプロビジョンの女性は(いい意味で)強い、とお客様にも評価、信頼していただいています。また、広報という仕事では女性だからこその発想力やコミュニケーション力、共感力、ホスピタリティを発揮できる場面が多く、よい作品作りに役立てることができます。
また、Kプロビジョンでは、勤務時間の長い短い、で評価は決まらないため、育児をしながらキャリアアップを目指すこともできます。ただし、広告の仕事は基本的にハードなので、第一線で働き続けるには、仕事を続けられる環境をある程度自分で用意することも必要です。親戚や友人と頼れる関係をつくったり、いざという時に仕事を代わってもらえるようグループ員とこまめに情報共有したり、業務遂行以外にも労力がかかりますし、家族やグループ員の理解も不可欠です。
幸い、Kプロビジョンには社員の理解を得やすい環境があり、私自身、グループ員の日々の協力があるからこそ両立できていると感じています。社員の皆が働きやすい雰囲気をつくってくれているから、頑張っているママもパパもたくさんいます。
- グループミーティングでは綿密な情報共有を行います。
- 産休から復帰後、お客様から「こども守り」をいただきました。
- 家族旅行での一枚。息子二人とソーセージ作り体験をしているところです。