Mai Utsumi
経営マネジメント室
主査
仕事を楽しむ
入社して12年、その間3回の産休・育休を取得し、いまは3児の母です。仕事を続けているのは、子どもたちにいきいきと働く母親の姿をみてほしいから。Kプロビジョンには楽しく仕事しよう、という空気があり、そのために必要なシクミを取り入れるなど、働き方を自分で整備していける環境があります。
例えば、子どもの風邪などで急に休むことになっても、自宅で仕事ができるように、リモートワークの導入に自ら声を上げて取り組みました。これは、出張等で会社を離れる社員にも有益なシクミとして実現することができました。
夕方からは子どもたちと過ごします。晩ご飯の後は長女・次女の勉強をみる時間。仕事が忙しいときには、ここでパソコンを開いて私ももうひと頑張り
入社は事業部門だったので、初めての産休・育休後は事業部門に復帰しました。お客様の前に出てモノづくりを行う会社の最前線です。両立は大変でしたが、“モノづくりがしたい”という想いがあったので続けられました。復帰から1年後、管理部門に人員の補充が必要となり、経営マネジメント室に異動となりました。現場を知る人を入れることで、より事業部門に寄り添う経営マネジメントを行っていこう、という狙いがあったようです。
“モノづくりができなくなる・・!”というショックから転職も考えましたが、その過程で改めてKプロビジョンがつくっているものに誇りを感じ、やっている仕事は違っても、みんな同じ方向を向いている仲間なんだ、と気付くことができました。管理部門の仕事は“会社をつくる”こと、と考えられるようになったのも、そのときからですね。
異動した頃は、まだ30名規模の小さな会社だったので、管理部門の仕事全般を経営マネジメント室で行っていました。財務・経理・総務・人事・IT・庶務まですべて。全体を俯瞰できるようになるにつれ“自分が会社の文化や基盤をつくっている”と実感しはじめました。
会社全体のシクミづくりを行っていると、細かな業務の意味・意義までよくわかるため、自然と仕事も丁寧になります。集中力が落ちているな、と自覚したら、何故この仕事が必要なの?と立ち返るようにしています
経営マネジメント室の仕事をするうえで大切しているのは、いかに事業部門のみんなが本業=モノづくりに専念できるかを考えること。また、それとは逆に、一人ひとりに、いかに会社全体を意識してもらうか、を考えること。その両方です。そのために、経営状況を把握するシステムの構築や業務効率化支援を行っています。
2018年には当社の基幹システム「JOB管理システム」の大改訂を行いました。事業部門だけでなく管理部門の業務も大幅に効率化され、全社の残業時間削減に貢献することができました。同年の社内表彰で特別賞をいただき、多くの社員の役に立てたことを実感でき嬉しかったです。
Nozomu Nakajima代表取締役社長
Ayako Kokuryo専務取締役
Yuriko Kubo広報マネジメントカンパニー
グループ長 広報官
2016年新卒入社
Anri Okazoeビジョナリーカンパニー
プロデューサー
2022年新卒入社
Kiho Asamiシビルエンジニアリングカンパニー
プランナー
2021年新卒入社
Yoshiko Saito広報マネジメントカンパニー
グループリーダー代理
2019年中途入社
Ryusei Sasakiマーケティングセンター
グループリーダー代理
2019年新卒入社
Chiaki Sanoデザインカンパニー
プレジデント
2012年新卒入社
Mai Utsumi経営マネジメント室
主査
Shun ObataHRN室
室長代理
2013年新卒入社